髪の毛は体の一部

髪の毛は体の一部

髪の毛は体の一部

 

髪の毛は、大切な身体の一部です。頭部を守るという物理的な役割ももちろんですが、何よりも見た目の印象を大きく左右します。美しい髪の毛はその人をとても生き生きと輝かせますし、逆に、髪の悩みによって自信を喪失し後ろ向きになる人も少なくありません。

 

髪の毛は、私たちのQOL(Quality Of Life)に大きく関わります。QOLの維持・向上は、人がその入らしく尊厳を持って豊かに生きるために不可欠のものといえるでしょう。

 

そのことを端的に表すのが、厚生労働省が男性型脱毛症(AGA)の治療薬として「フィナステリド(錠剤名プロペシア)」を認可しかことでしょう。薄毛のための薬に厚労省の認可が出るなんて、当時は本当に画期的なことでした。「髪の健康」が世の中でクローズアップされていく大きなきっかけになったと思います。

 

さらに、男性の薄毛メカ平ズムの解明からやや遅れながらも、女性の薄毛メカニズムについても、徐々に解明が進みつつあります。女性の場合はさまざまな要因が複雑に絡み合っていることが多いのですが、それでも、薄毛の発症年齢や発症部位、ホルモンの分泌状態などから、原因が見えてくることがあります。今までは口に出しづらかった女性の薄毛の悩みについても、相談しやすい環境が整ってきましたし、今後研究がさらに進むにつれ原因もより明らかになってくるでしょう。

 

少し前まで、薄毛に悩む女性は根本的な解決を諦め、ウィッグなどで隠すくらいしかできることはないと思っていました。でも、メカニズムの解明が進むにつれ、髪の健康を持続させるために具体的にできることがあるのだと、多くの女性が気づき始めています。

 

肌の状態は内臓の状態を反映しています。できてほしくない吹き出物、肌が乾燥したり、痒みが出るなど、肌トラブルの全ては自分の内側のトラブルを表しています。これは頭や毛髪にも同じことがいえます。その人の体調によって、頭皮環境も変化するのです。

 

実際、驚くほど大量の髪の毛が抜けてしまった人を知っています。女性の方で、子どもを出産した時のこと。産後の薄毛は、基本的には徐々に回復していくものとは知りつつも、薄くなってしまった自分の頭髪を鏡で見た時の衝撃はひと言では言い表せないものだったそうです。

 

男性のみならず女性も、加齢に伴い、程度の差こそあれ毛髪が質量とも低下していくという現実は否定しようがありません。けれども毛髪のメカニズムを知ることで、予防のためにできること、あるいは髪の老化の進行をゆるやかに食い止め、髪を健やかに美しく保つためにできることはたくさんあります。

 

ところが、間違った情報に振り回され適切とは言えないケアによって、かえってダメージを与えているような頭皮に出合うことが少なくありません。あるいは、毛髪の老化、薄毛の進行といった現実から目をそらして、改善の芽を自ら摘んでしまっている人もいます。

 

髪の毛が薄くなってきたことに気づいたら、なるべく早く対処することが髪の老化を防ぐことになり、自分らしい毛髪に戻ることにつながるのです。1人でも多くの人に、自分に合った適切なケアによって健やかな毛髪を維持し、充実した人生を歩んでいただきたく、このサイトがその気づきのきっかけとなれば幸いです。