頭皮の環境を整える基本Step1

頭皮の環境を整える基本Step1

髪の毛の土台である頭皮の環境を整える

 

 

髪を育てるために必要になることは、畑で作物を栽培するのと同じようなものです。

 

立派な髪の毛を育てるためのポイントとしては、野菜や果物などの植物の育て方に通じるものがあります。

 

植物がよく育つために必要なのは、「土」「水」「太陽」ですよね。

 

髪の毛の場合、この3つを、次のステップに言い換えることができます。

 

Step1 頭皮を整える

 

Step2 毒素に気をつける

 

Step3 髪の毛を育てる

 

この3ステップについて、簡単に説明していきましよう。

 

頭皮の環境を整える基本Step1

 

まずは、髪の毛が育つ土台、すなわち「頭皮」を整えることです。

 

植物は毎年、同じ畑や鉢で植えると年々土地がやせてくるため、栄養が足りずにしっかりと育つことができません。土地を耕したり、土の入れ替えをしたりして、土台をいい状態に整えなければなりません。

 

こうお話しすると、すぐに「じやあ、育毛剤を使えばいいの?」と考える人がいます。

 

育毛剤は言ってみれば、肥料のイメージなのかもしれません。

 

しかし「頭皮をよい状態にする=育毛剤を使う」と考えるのは、早合点です。高価な肥料をパンパン投入しても、植物は育つどころか病気になってしまうこともあります。育毛剤を使う前に、もっと他にやるべきことがあるのです。

 

では何をすべきか? そのひとつが、頭皮の酸化した汚れを取り除くことです。

 

植物を育てるときにたとえれば、一例としては、塩害にあった畑を覆う塩分を除去することだといえるでしょう。

 

皮脂は分泌されてから48時間ほどが経過すると、徐々に酸化が始まります。そして、汗やほこり、そしてシャンプーやトリートメントの流し残しの成分と混じることにより、頭皮にこびりつき始めるのです。これが、頭皮の酸化汚れです。

 

酸化汚れはたとえて言えば、歯石のようなものです。歯石がたってしまうと、その場所をすみかにして、雑菌が大量に繁殖して毒素を出すのです。そして、その毒素のせいで歯茎が腫ったり歯周病の原因となったりして、最悪、歯が溶けてしまうほどのダメージを受けてしまいます。。

 

歯石と同じように、頭皮の汚れは、過酸化脂質という脱毛作用のある脂に変化していきます。毛穴を詰まらせることで、髪の毛の成長を妨げてしまうのです。この酸化汚れを取り除くことで、頭皮の状態は驚くほど改善します。

 

酸化汚れをなくすために非常に効果的なのがオイルパック。汚れが詰まっているときは、1週間に1度を1ヶ月間行い、頭皮の状態が整ってきたら、月2〜3回の頻度で行うといいでしょう。

 

なお、酸化汚れは残念ながらシャンプーでは落としにくいのです。

 

他に、頭皮のコンディションを整える方法として、マッサージがあります。

 

マッサージといっても、手間ひまはかかりません。しかも、O字タイプ、M字タイプなど薄毛タイプ別に効果のあるマッサージ法があります。