育毛のために積極的にとりたい食べ物

育毛のために積極的にとりたい食べ物

育毛のために積極的にとりたい食べ物

 

日々の生活の中でも、育毛のたためにとりわけ大事なことのひとつが食事です。

 

毛髪は、私たちの体である皮膚の一部です。

 

偏った食事を続けていると、抜け毛の量が増えたり、髪の毛の状態が悪くなることは経験的に知られています。ぜひ、食事にも気を配ってください。

 

たんぱく質

 

たんぱく質は髪の毛の育毛と発毛のために、一番大切な栄養素になります。髪の毛はケラチンというたんぱく質で構成されていて、18種類のアミノ酸が結合することによって成り立っています。

 

そのアミノ酸の中でも一番多く含まれているのが硫黄を含んでいるシスチンというアミノ酸です。毛の髪を燃やすと硫黄のようなにおいがするのはこのシスチンというアミノ酸のせいなのです。

 

髪の毛を構成するアミノ酸のうち、トリプトファン、リジン、フェニルアラニン、スレオニン、バリン、メチオニン、ロイシン、イソロイシン、ヒスチジンの9種類は身体の中で生成できない必須アミノ酸です。そのため、食事でしっかりとる必要があるのです。

 

必須アミノ酸のどれかひとつでも不足すると、ほかのすべての必須アミノ酸がそれに応じて効果的に働かなくなってしまいます。

 

1日に必要なたんぱく質は90gですが、ぜひ、さまざまなアミノ酸がたっぷりとバランスよく含まれる食品をとるようにしてください。

 

[たんぱく質を多く含む食材]

  • 大豆、オートミール、レバー、卵、肉類、魚類

など

 

ビタミンA

 

アミノ酸が体の中でしっかりと働く(代謝や合成)ために欠かせないのが、ビタミンとミネラルです。これらもしっかりととりましょう。

 

ビタミンでは、ビタミンA、ビタミンB群がとくに重要です。

 

ビタミンAが足りなくなってくると、皮脂の分泌が減ってきて、汗腺の働きが弱まってしまいます。すると、皮膚表面の角質層が厚くなってきます。ビタミンA不足が長く続いてしまうと皮膚のうるおいがなくなり、毛髪は乾燥しやすくなります。

 

そして、毛が途中で折れたり抜けやすくなったりということになるのです。

 

ただし、ビタミンAは脂溶性ビタミンであり、大量にとりすぎると(1日5000IU以上を3ヵ月以上)、レチノールという成分が肝臓に蓄積されて脱毛を起こすことがあるので、注意が必要です。

 

[ビタミンAを多く含む食材]

  • 肝油、うなぎ、卵、レバー、小松菜、ニラ、にんじん、かぼちゃ

などの緑黄色野菜など

 

ビタミンB群

 

ビタミンB群(B、Bなど)には、身体全体の皮膚の新陳代謝、そして細胞活性をサポートする働きがあります。

 

ビタミンB群の中でも、とくにビタミンB6が不足してしまうと、たんぱく質の代謝に異常が起こりやすくなってしまうのです。

 

また、皮脂の分泌が多くなってしまうので、脂漏性脱毛症の原因にもなってしまうのです。そのため、ビタミンB群は積極的に摂りたいところです。

 

[ビタミンB群を多く含む食材]

  • 米ぬか、小麦胚芽、牛レバー、チーズ

など

 

ミネラル

 

ミネラルは、体内で生成することができない大切な栄養素です。

 

野菜などを食べることによって自然に体に取り入れることができた栄養素でしたが、近ごろは土壌のミネラルが不足しているといわれており、慢性的にミネラル不足傾向が心配されています。

 

ミネラル不足は健康にも髪のためにもならないので、意識的にとるようにしましょう。

 

亜鉛

 

まず亜鉛は、たんぱく質の合成に欠かせません。また、体内で起こる化学反応に必要な酵素は3000以上もあるのですが、その中でも亜鉛の働きで活性化される酵素は300以上もあると言われています。とくに新しい細胞を作るために亜鉛の働きはとても重要になってきます。

 

亜鉛の必要量は1日15mgです。不足すると、舌の味を感知する細胞が減って味覚障害になったり、傷の治りが遅くなったり、円形脱毛症、脱毛が起こったりします。

 

[亜鉛を多く含む食品]

  • 牡蠣、しようが、牛ひき肉、ラムチョップ、干しえんどう、ナッツ類、はまぐり、たら、小えび、たらばがに、ココア

など

 

 

銅が不足してしまうと、健康な髪の毛が育たなくなって、抜け毛や白髪が増えてきます。つまり、髪が弱くなってしまうのです。

 

銅は亜鉛とのバランスがとても重要になっていて、亜鉛8.5に対して銅1の比率でとると良い効果が期待できると言われています。

 

[銅を多く含む食品]

  • 牡蠣、ブラジルナッツ、大豆レシチン、ごま、アーモンド、サフラワー油、くるみ、そば、牛レバー、ピーナッツ、肝油、ライ麦

など

 

カルシウム

 

 

カルシウムが不足したしまうと、ストレス耐性が落ちてきてしまいます。それが原因で、脱毛を引き起こしたり、薄毛を悪化させてしまう可能性があります。

 

そして、女性の場合には、カルシウム不足が骨粗鬆症にもつながる危険性があります。そのためにもカルシウム不足にならないようにしたいものです。

 

[カルシウムを多く含む食品]

  • 干しえび、煮干し、うるめいわし、ひじき、ごま、どじょう、青のり、ナチュラルチーズ、脱脂粉乳

など